ストレスについて(その32)

前回の(その31)では、ストレスがつくる活性酸素を、どのようにして除去するかについて考えてみました。それでは、活性酸素はもともと体内で発生するものですので、身体の中には、生まれつき、活性酸素を除去する能力が備わっているのではないか、と考えるのが自然な考え方ですね。そうなんです。たしかに、体内ではもともと活性酸素を処理する働きが備わっているのです。
それは、腸内細菌の働きだろうと考えられています。ご存知と思いますが、腸内細菌叢はいろいろな働きをしていることが、近年の研究で分かってきました。そのうちの一つが、【活性酸素を中和するために水素を発生させている】、ということです。しかし、この水素の発生量はあまり多くなくて、活性酸素が何らかの理由で多く出され過ぎますと、とうぜん、腸内細菌叢の水素での処理が足りなくなって、活性酸素の害による症状が出てきます。
それは、年をとればとるほど、ひどくなってきて、加齢とともに活性酸素による症状や病気が出てくることになります。現在の医学では、病気のほとんどが、活性酸素が何らかの関係をしているのではないか、というお医者さんもおられます。
しかし、一般の普通のお医者さんは、まだまだ、そのことを治療に利用しているお医者さんはおられません。私は、水道水を通して水素水に変える器械を使っていますが、体調的にはとてもいい感じで使っています。自分でもびっくりしたのですが、この器械を使い出してから、1カ月くらいしたら、顔にできていた【いぼの大きなもの】が、ポロリとはげ落ちてきました。また、10年ほど前から困っていた、【舌のタダレ】がなくなりました。これには、自分でも驚いています。
これらはたぶん、活性酸素が原因していたのだろうな、と考えています。活性酸素につきましては、次回ももっと考えていきましょう。

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神戸北ストレス科学研究所

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