認知行動療法(CBT)について

認知行動療法(CBT)は、最近ではいろいろな病気や症状の改善に適用されています。『CBT(Cognitive Behavioral Therapy)』と略されて書かれることがあります。
認知行動療法(CBT)の目的は、『自分の考え方を変えることによって、自分をらくにする』ことです。認知行動療法(CBT)は、よく、『マイナスの考え方を、プラスの考えに変える方法である』とか、『後ろ向きの考え方を、前向きの考えに変える』、とか説明されますが、それは正しくありません。
認知行動療法(CBT)は、あくまでも自分のもともとの考え方はそのまま維持しておいて、場面場面において、自分をラクにするように、自分の考え方を適応させていくようにトレーニングしていきます。
ですので、自分の考え方を気持ちの内面から見つめ直すという取り組みが必要になります。そして、それができるようになりますと、びっくりするほど、自分の気持ちがラクになって、『なんで、今まで、そんなことに悩んでいたんだろう!!』、と気づくことがあります。
当所では、認知行動療法も指導しています。皆さまのお役に立つと思います。是非、試してみて下さい。

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神戸北ストレス科学研究所

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